データ登録・データ利活用のご案内

データ登録について

利用申請の際に「データ登録可」を選択されましたら、規程の期間内にデータの登録をお願いいたします

本事業では,共用設備の支援とともに,データ利用支援を行うことを柱としています.( ARIM事業の目的
データを登録いただいた場合,データ登録約款に基づき第三者も利用できるようになります.(※非共用期間有)学外の方は申請の際,利用許可条件やデータ登録約款をよくご確認のうえ,申請書の同意事項にチェックをお願いいたします.学内の方は結果の公開とデータ登録の両方をお願いしておりますので,予めご了承ください.

登録されたデータは,装置利用の翌年度から2年間は登録者(ユーザーグループ)のみが閲覧でき,データは非共用・非公開となります. その後2年間の非共用期間を経て広域シェアされます。(本事業に申し込みのあった方のみ公開)
広域シェア後は、ARIMデータポータルサイトにて、データセット登録時に入力頂いた情報を元に書誌情報が公開され、順次DOI付与の申請を行います.

※ 尚、論文執筆中等の正当な理由により,非共用期間の1年間の延長が可能です.(申請が必要です)

データを登録いただくメリットとして,大きく以下の2点があります .

  ・  データ登録により利用料金が安く抑えられます(学外のご利用者のみ)
  ・ 構造化されたデータが利用可能となります(詳しくは 以下のパンフレットをご覧ください


「ARIMデータ構造化システム」~データ登録をする方へ知っていただきたい事」
 
  ■登録データと構造化データについての全体像、そして、データ登録者、データ利用者、ARIM事業機関について
■各データの共用期間と利用範囲、アクセス権の付与対象について
■データの権利、機構及び本事業機関との利用許諾、非表示化について、そして、登録データの利用許諾、データ登録の知的財産権の帰属及び登録データの非表示化について
■Q&Aコーナー:データ登録者の匿名の登録、データの削除、構造化データの編集などのよくある質問に対する回答RIMデータ構造化システムについて

マテリアル先端リサーチインフラ データ登録約款 (※2024年10月1日 改訂)
データ登録約款 新旧対応表 (※2024年10月1日)

データ登録の手順




データ利用

構造化システムにより蓄積された,データ駆動型のマテリアルデータをご利用されたい方は,ARIM Japanに利用申請頂くことでご利用可能となります.派生データのダウンロードには利用料金が発生いたします.

「ARIMデータポータル」~データ利用をする方へ知っていただきたい事」
    
  ■ダウンロードできるデータの種類と各データについて
■各データの利用目的と利用許諾、利用期間、ライセンスの付与対象について
■データを利用する際の禁止行為、表記ルール、利用報告書の作成について
■Q&Aコーナー:データの利用可能期間、派生データの権利、データセットの申し込みなどのよくある質問に対する回答

データダウンロードポータルサイトは こちら

※ご利用にはまずユーザー登録が必要です.User Guide をお読みください

マテリアル先端リサーチインフラ データ利用約款  (※2023年11月6日 制定)
マテリアル先端リサーチインフラ データ利用に関するガイドライン (※2023年12月12日 制定)